目覚めが悪い

自律神経を労わりましょう

 寒い朝は目が覚めても、なかなか布団から出たくないのは、誰しも同じです。
 今日お話しするのは、
 「 睡眠時間を十分に取っているにも関わらず、起きてみると、頭がスッキリしない。」と耳にしたお話です。
 文明の発達のお陰で夜型の生活が身近になっております。かく言う私も、二十歳前後は、1時、1時半に就寝などざらでした。
若い時は、体力もあり、深夜の時間つぶしはもっぱら、テレビ鑑賞でした。
近年は放送コンテンツ充実、スマホ、パソコンの普及で老若男女を問わず、時間を気にせず夜遅くまで充実した時間を過ごせるようになってます。
 しかしながら、意識とは裏腹に脳は自発的に無意識にリズムを作り、活動しています。
就寝前の食事や目の使い過ぎなども、入眠リズムを乱すひとつだと思われます。そして、無意識の脳の活動に逆らった生活が脳に少しずつダメージを与えて無意識のリズムを狂わせ、睡眠障害などの切っ掛けになっているのではないかと、個人的には考えています。
 睡眠には皆さんよくご存じの、レム睡眠とノンレム睡眠があります。睡眠時間の90分ごとに現れるのが「レム睡眠」です。このレム睡眠は入眠した直後、深い睡眠に陥った後、急激に睡眠が浅くなったところで始まります。1晩に4~5回出現し、1回が5~30分間持続します。このレム睡眠時では夢を見ていることが多いと言われています。
 私など、冬場は深い睡眠が浅くなるタイミングで寒さを感じて目覚めることで睡眠の周期を実感します。
 目覚めがスッキリしない方は、まず、この睡眠の周期を考えましょう。

自分の入眠タイミングを見つけましょう

 次に、先にもお話しした脳の無意識的なリズムについてです。
 寝付きやすいリズムというのが、どうもあるのではないかというのが私の実感です。 寝るタイミングをテレビ鑑賞や読書などて逃してしまった結果、1時間ほど寝付けなかったなんて経験ありませんか?寝れないなら最後まで見ておけば良かった・・なんてことです。
 個人差はありますが、この周期も含めて、レム睡眠中に目覚めをするよう注意したいものです。
 また、ご相談を受けた時には、もう一つ付け加えます。
 睡眠時間が午前零時を超えるか超えないかで睡眠の質が違うということです。(個人的見解)同じ睡眠時間6時間でも、23時に寝る場合と午前1時に寝る場合を比較しても目覚めた時の感じは違うと実感できると思います。
 スッキリした目覚めを得られるようにこうした細かいことを気にすることえを心がけるようお勧めしています。