からだが痒い

お風呂に入るとカラダが痒くないですか?

 入浴をシャワーで済ます方には、感じることがないかもしれませんが、冬の時期、冷えた体を湯船に沈めると、カラダが痒くなることがありませんか?独身生活の時には自分の体質かと思っておりましたが、家族が増え、改めて訊いてみたところ、私だけでは無かったんですね。
 いらっしゃるお客様で訴えられる痒みは、いわゆる「 乾燥肌 」なのですが 入浴した湯船の中で、乾燥肌?は勝手が違うのでは・・・
確かに、お風呂から上がり、体を拭いた後に、カサカサになって痒くなるのは 乾燥肌に違いないと思うのですが、入浴中ではね・・

新陳代謝がもどって痒い・・

 この痒み、私が思うに、体の表面(皮膚)に近い毛細血管が日中、寒さから体温を逃がさないように閉じていたところ、入浴や暖房などで暖められて血管が広がることで血流がもどり、その周囲の細胞の新陳代謝がもどる過程で起きているのではないかと・・・
  実はローリング療法の施術を行うと、同様のことが良く起きるのです。転がして始めは、特に何も感じていなかった部位が数回、転がすうちに痒くなることによく、遭遇します。この現象は、何も冬に限ったことではありません。

血行不良が原因?

 デスクワークに偏っていらっしゃる方は、特に臀部(おしり)が施術やお風呂で痒くなることがあります。これは、長時間にわたる座位が臀部の皮膚表面はもちろん、その下の筋肉まで圧迫することで血行不良を起こしてしまっていると考えられます。
いくら外が寒いからといって、コタツに一日中、腰かけてテレビの番人をして、体を冷やしていないと安心していても、知らず知らずのうちに臀部は血行不良を起こしてしまっていることになります。

運動や皮膚の刺激をしましょう

 このような痒みにお気づきの際は、ちょっと日常生活を振り返ってみて、じっとしている時間が長くないか、体を冷やしていないかに注目してみるのも 良い機会かと思います。
そして気が付きましたら、保温に気を付けて日中、ウォーキングをしてみたり、屋内でストレッチ、寒風摩擦などの皮膚刺激をすると良いかと思います。