ゴルフと体幹のバランス

筋肉のアンバランスな使い方

 当院にも、ゴルフをなさる方がいらっしゃいます。来院の切っ掛けは様々です。練習熱心、アフターケア不足、無理なスイング等。
 傷めたカラダのメンテナンスは私の仕事ですが、必ず、お伝えしていることがあります。
末永くプレーを楽しむためには、練習のメニューに「逆スイング」を取り入れることを勧めています。
 他のスポーツでもあるとは思いますが、特にゴルフの場合、スイングによる左右の体幹の筋肉の使い方がアンバランスになりがちです。
これを放っておくと、筋肉のつき方が不均衡になるばかりでなく、腰痛に発展することが多く見受けられます。
また、スイングの最中のリキみのタイミングが毎回、同じになることで背骨の動き方に偏りがでます。こうなると、手指にシビレ・痛みが現れます。

体幹のバランスをリセット

 このような、大事を未然に防ぐために、私は「 逆スイング 」をお勧めしています。いわば、体幹のバランスをリセットする意味で行います。
これは、何もボールを打たなくても構いません。15分、30分毎に休憩を取るついでに、アイアン3本位を持って、周囲に迷惑を掛けないように大きくゆっくりと10回程、素振りをするだけで良いのです。
 今回はゴルフを取り上げましたが、当院にいらしている、お客様を診て剣道やアーチェリーなども左右の体幹筋肉のアンバランスが見られました。
 日ごろのメンテナンスも当然ですが、プレーの成績にも関係すると思いますので今一度、関心を持たれると良いと思います。