寝違えた

朝起きると寝違えてた

 なかなか、発症当日にお見えになるお客様はいらっしゃりませんが、発症してしまうと、その日は一日ブルーな気分ですよね。
 私自身は、数年に一度位、忘れた頃に発症してしまう、 「 寝 違 い 」 についてお話ししますね。ここでお話しする「寝違い」は、医学的にどうのこうのというよりも、 お見えになったお客様とのお話と私の経験から得られた教訓です。
その辺りをご了承の上、へぇ~くらいの気持ちで読んでください。
 そもそも、お客様が訴える「 寝違いの場所 」は、肩より上で頭から下アゴより下、の広い部位にわたっています。
ここで、ひとつ定義しておきたいのは、私のいう「 寝違い 」は、「朝、起床してみたら上記の部位が痛く、悪ければ首を回すこともできない。」ということにしています。
この定義だと、心当たりのある方は老若男女を問わず、いらっしゃると思います。
 平素から病気をお持ちでない方でしたら、「 寝違えた~ 」くらいで済ましてしまい勝ちですが、なかには頻繁に起こしている方がいらっしゃるんです。

夕食の時間、量、入眠までの時間

 マスコミでもよく取り上げていますが、
「 寝る2時間前には胃に食べ物を入れない。 」
「 夜は食べたら、2時間空けてから寝る。 」ことで、翌朝の「寝違い」を防げることがよくあります。
 お客様へのアドバイスは勿論ですが、私自身も日ごろから実践しています。そして、何よりも、効果が出ているようで、継続してお見えになっている方々の その後の経過が良好なのです。
 夕食後、すぐに就寝してしまうと、身体はお休みモードになるのですが、胃は消化活動の真っ盛りで働かざるをえません。
このギャップが自律神経を介して首の周囲への違和感として現れるのが「 寝違い 」のようです。 現代社会は夜も活動できる環境になってしまっています。
 職場の事情で、夜の食事が23時以降になってしまう方も、いらっしゃります。そういった方は、空腹を抑えるために職場で夕方、何かを摘み、代わりに夜食の量を控え、翌朝食の量を増やすことをお勧めしています。
 また、最近のお子様も習い事に通うことから、夕食が遅くなりがちです。
 自律神経の観点からも、食事時間、摂り方を工夫して健康な生活を送らせてあげたいものです。